2015/07/10

波板地区旧道で

625日、雄勝町分浜波板地区で供養の為の読経が行われました。




719日に開催される雄勝のランニングイベント

「三陸・雄勝 海の幸トレイルランニング」




その「トレラン」の新コースにもなっている分浜波板地区ですが、
この新コースの開拓・整備を行っていた主催者の山本圭一さんが、震災の影響なのか
人目のつかない山奥に倒れている石碑を発見し、相当な大きさの石碑を元の位置に戻したのだそうです。

イベント当日はその石碑の前もコースになるのですが、
この石碑はなんと天明時代に作られたもので、天明の大飢饉の際、天災などで多くの方が亡くなったということで分浜にある高源院の「鐵眼眠牛(てつがんみんぎゅう)」という和尚さんが作った供養碑であると言われているそうです。

実際に供養碑には、名前や「天明 三月」と彫ってありました。




今現在は使う人が少なくなった分浜のブルーラインと呼ばれる旧道から、さらに歩いて登ったところにあり、当時この場所を人が道として利用していたのかと考えるとなんだか不思議な気持ちになります。







雄勝の山々には、このように「歴史」として残っている場所がまだまだあるそうなので、これからの夏、雄勝の山に「虫捕り」ついでに「歴史探し」も楽しいかもしれませんね。



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