2015/04/25

子どもと地域が繋がる未来を考える

4月19日(日)に河北町ビッグバンで開催された
上映会・シンポジウム「子どもを育む地域づくりを考える」に
約150名ほどの人々が雄勝町内外から集まりました。

名前の通り、これからの子どもたちと地域、教育の関係を真剣に考えるシンポジウムで、
第一部では2012年度の雄勝小学校で実践された「復興教育」を追ったドキュメンタリー「ぼくたちわたしたちが考える復興 〜夢をのせて〜」の上映。
子どもたちの悲しい体験を希望に変えてあげたいという気持ちから復興教育が始まり、
ふるさとを復興させようと頑張っている大人達との触れ合い、
自分たちが何を聞きたいのか、何を感じたのかを真剣に考える姿を映し、
また、震災の辛い記憶の欠如から生まれるPTSD(心的外傷後ストレス障害、トラウマ)から守る、心のケアを実践した体験を時系列に思い出す作業、そして未来の自分たちが希望する雄勝町のジオラマ作り、そして子どもたちが体験した震災から、希望の未来までを表した木版画の制作のことなど、1年間に渡る復興教育の現場を映画で共有し、会場からは子どもの無邪気な姿に笑い声、そして懸命な姿に涙を流す姿もありました。

第二部はパネルディスカッション。
相澤久美さん((社)震災リゲイン 代表理事 / (社)サイレントボイス プロデューサー)のコーディネートの元、雄勝町から佐藤一さん(大洋丸水産代表)、油井元太郎さん(公益社団法人sweet treat 311理事)、高橋頼雄さん(雄勝硯生産販売組合)、徳水博志さん(宮城県石巻市立雄勝小学校 元教員)の4名が
「子どもと地域が繋がりを持てる社会づくり」テーマに、それぞれのパネリスト達の立場や経験から、時には熱く、時には冷静に意見を出し合い、
これから地域としてどう動くことにより、子どもたちが育まれ、そしてふるさとへ誇りを持てるのかということを多く考えさせられるパネルディスカッションでした。

(四倉)



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