2015/01/28

名振のおめつきへ

1月24日に毎年恒例の名振の奇祭「おめつき」が開かれました。
今年の開催日は土曜日ということもあり、地元出身者も多く
参加されていました。「おめつき」当日より一週間以上前から
名振コミュニティセンターに集まり、山車に使う紙の花などの
装飾品作り、祭囃子、獅子振りの練習、当日の段取りなどを地区の方々で
集まりっていました。




施設の中に貴重な昔のおめつきの写真も飾られていて、

「昔は山車が通る時に家の壁にぶつかって、壁が壊れてしまったりも
したことあったんだけれど、それは何百年も前から山車の大きさと
コースは決まっていたのに大きく建てた家が悪いんだ!」

と笑いながら、役員さんが懐かしそうに昔の話しをしていました。




大変だけれど、この祭事はこれからも残していかねばと力を入れていました。
当日は天候にも恵まれ祭日和。東の秋葉神社の碑で祈祷を行い、
山車が出発しました。祭囃子隊も気合いを入れて篠笛、太鼓を鳴らして、
勇ましく「もまれ」進んでいきました。




途中で山車のいたる所が壊れ始め、チョーサイ(ド)!の掛け声と囃子の音の中に
一緒に金槌で壊れたところの応急処置をする音も混じっていました。





中間地点になっている倉庫前で「おもいつき」が披露され、とても賑いました。
石巻の旧市街、市外から来られている若い女性の方々もとても楽しみ、
そして御神体に乗り子孫繁栄を祈っていました。





お結びやワカメなどを振る舞われ腹ごしらえを済ませてから、
山車も再開し無事に小浜の秋葉神社の碑まで辿り着きました。

祭囃子を篠笛を吹いていた若い方は一週間前から初めて練習を始めて覚えたけれど、
しっかり吹けるように鳴るためにも練習をしたいと、来年の祭りに向けて
もう気持ちが切り替わっていました。来年も楽しみです。



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