2014/12/28

平成27年1月24日 奇祭 名振のおめつき 山車担ぎ手募集!

石巻市雄勝町名振地区、新年の恒例行事「おめつき」が行われます。
そこで、山車(だし)の担ぎ手ボランティアを募集しています。
ご協力頂ける方がいらっしゃいましたら下記お問合せ先までご連絡お願いいたします。

日時:1月24日(土) 9:30時集合
場所:石巻市雄勝町名振  山祗神社周辺 (旧名振バス停前)
募集人数:5~6名
参加条件:動きやすい恰好で防寒対策をお願いいたします。
汗をかくこともありますので着替えを用意することをお勧めいたします。
保険加入する都合上、お名前と年齢等の基本情報を事前にお伺いいたします。
お問合せ 090-4886-2478 (和泉)


【名振のおめつき】とは

天明初年頃、集落で大火があり、
同年三年(1783年)に火伏せの神である、
静岡県の秋葉の神を観請(かんじょう)して、
その碑を集落の東西両端に建立し村内安全を祈願した。
祭礼はそれに起源する火伏せの祭であるという。

祭礼で演じられる芸能の「おめつき」は、
「思い付き」であり「俄(にわか)狂言」のことで
例祭の名称もこれによる。

祭りは、東・中・西・小浜の四組に別れた
契約講(けいやくこう)が、毎年1月24日に輪番で
担当する「亭前」により行われる。
当日は丁印を先頭に、後に続く山車の「舞台」の笛、
太鼓で道中囃子を奏でながら、
東の秋葉社の碑に向かう。
碑の前で神事を行い「里中安全」の神符が集落の
三ヶ所の入口に立てられる。

丁印と舞台は東端を出発し、
獅子舞を従えて集落内を巡行する。
巡行に従って、四組の定められた
旧家の庭先で「おめつき」が演じられる。

それぞれの演技組は仮装をこらし、
内容には一応の形式があり、用意された
小道具が示され、見物衆との即興的な掛け合いがあり、
謎解きがされて「落ち」となる。
内容は漁況や政治といった時事問題が主題とされるが、
筋立てや狂言回し、それに、小道具には男根、女陰があるなど
性的に誇張されており、また、それを取り入れていることが
定めにされている。

巡行の途中で舞台は担ぎ手により激しくもまれ、
一部は故意に破壊されてしまい、
翌年の亭前へ祭具の引き継ぎがされるが、
破壊箇所の吟味で口論におよぶやり取りがあり、
総代が仲裁に入り手打ちとなる。

本祭礼は年の初めに、集落内の安全を祈願する祭祀に
山車として舞台が巡行することと、
芸能の即興劇が組み込まれているのが特徴である。
おめつきの性的な要素は、正業である漁業の豊漁を
祈願する予祝儀礼である。
しかも、即興芸能で演じられているのは、
全国的に例が少なく、特殊な祭祀として貴重である。

(名振 秋葉神社近くの看板より)






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