2014/11/07

11月、アワビ開口シーズン

11月5日

雄勝ではアワビの開口(漁の言葉で解漁期間)になり、
熊沢のアワビ漁があったので行ってきました。
おがつ店こ屋街の「うまいものや 洸洋」の店主、上山さんの舟に
同席させてもらえました。

朝の6:30に熊沢の方々が一斉に出向し、漁場へ舟を出していきます。







漁を開始する前に上山さんのお母さんが
「熊沢の神様だからね」
と言い、海にお米とお神酒を納めました。





漁が開始されました。

見突き漁という漁法で、箱メガネを使い水面から海底を覗き、
3m〜4mくらいの専用の鈎でアワビを引っ掛けます。




鈎をさしている間に上山さんのお母さん方は櫓(ろ)を使い、
舟の動きの微調整を、3人の暗黙の呼吸を合わせて漁をします。

また別の浜では櫓捌き的な機械があるらしく、
「ガガ要らず」という名前らしい。(方言:ガガ=お母さん)
ちょっと酷いネーミングだなぁと笑う。







箱メガネで海底を見せてももらいましたが、ただの岩場の海底にしか見えず
どれがアワビなのか素人の私には見当がつきません。

聞けば、小学生の頃から漁を手伝っていて、
アワビがいそうな場所から見分け方などは、長年の経験の感覚が培われているとのこと。


数時間漁をし、終了の時間とともに一斉に浜へ引き上げました。

浜に戻ると、アワビの大きさや状態の検査がありました。





今年も雄勝から美味しい海の幸が生まれていきます。


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